ボディメイクに必須!筋肉の材料になるタンパク質とは【柏 パーソナルジム】
2022/05/01
タンパク質の働き
筋肉や臓器などの身体を構成するものはタンパク質を必要とし、体重の約20%を占めます。そして酵素やホルモンの材料にもなります。
酵素やホルモンは生体反応や調整に不可欠な物質なので、不足してしまうと生命活動が維持できなくなります。
「植物性タンパク質」より「動物性タンパク質」の方が筋合成の反応が高いので、偏りすぎないように注意ですね。
全身に酸素を運ぶヘモグロビンなどの血漿成分や神経伝達物質、免疫物質、遺伝子の材料にもなるので体内で起こる化学反応にも必要不可欠です。
糖質が不足してしまうと糖新生によりアミノ酸がエネルギー源にもなりますが、筋肉を分解してしまうのでタンパク質をエネルギー源にするのはオススメしません。
不足してしまうと?
タンパク質の摂取量は運動量や代謝量などによって変わりますが、激しい運動をする方の摂取量は多くなります。摂取量が不足してしまうと細胞への材料が足りなくなり新陳代謝が低下し、体力や免疫力の低下してしまいます。
他の要因もありますが、肌の状態の低下にも繋がってしまいます。
乳幼児や子供が不足してしまうと成長障害を引き起こしてしまうこともあるので、健康には欠かせません。
タンパク質はビタミンB6によって効率よく代謝されますので、摂取量が多い方は積極的に取ってあげると良いですね!
1日の摂取量
タンパク質の1日の目標の摂取量は、摂取カロリーの15%とされています。
日頃からトレーニングをされている方は男性であれば体重2倍、女性であれば体重の1〜1,5倍は摂っておきたいですね!
これらを目安に、体調をみながら摂取してみてください!
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